「設定変更は禁止、ダウンロードファイルは再起動で削除」:マイクロソフトの無償ツール

▶ in セキュリティ posted 2005.12.05 Monday / 22:05

ちょっとした施設で複数台のウインドウズマシンを容易に管理するには良いかも知れません。
CNET Japanのこの記事によりますと、ネットカフェや図書館等、不特定多数のユーザが利用するマシンを管理する「Microsoft Shared Computer Toolkit (SCT) for Windows XP」の公開を12月15日から開始すると発表したそうです。このツールはウインドウズの設定やレジストリを勝手にいじることを防いだり、ディスクの保護機能で再起動したらあらかじめ設定した内容に戻す事ができる機能を持っているとのことで、簡単に共有マシンの管理が出来るようになっています。記事では「公民館や図書館、空港、ホテル、インターネットカフェなどでの利用を想定している」と書いていますが、実は量販店の展示PCに組み込んだら案外いけるんちゃうのと僕的には思ってしまいました。

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