IPv4アドレスの在庫枯渇は2010~2011年と再確認、JPNICが報告書

▶ in ネットワーク posted 2007.12.08 Saturday / 12:23

IPv4は前々からもう枯渇すると言われ続けていますが、僕たちエンドユーザーやプロバイダ等はIPv6への移行はスムーズに出来るのかしら。
INTERNET Watchのこの記事によりますと、JPNICは「IPv4アドレス在庫枯渇問題に関する検討報告書(第一次)」を公開、これによりますと、IPv4アドレスが2010年には枯渇するのではないかと予想されているそうです。

20世紀後半からIPv4はもう足りない、なのでIPv6に移行をといわれ続けていますが、実際のところエンドユーザーにまで与える影響ってどんなもんなのでしょうか。NTT西日本がサービスしている「フレッツ光プレミアム」は加入者宅からNTTまでの地域IP網はIPv6アドレスを利用していますが、CTUを介してIPv4アドレスに変換されているので通常のインターネット接続は実際のところIPv4ですし、結局エンドユーザーにはこの問題はあんまり関係ないのかしら。詳しい方、ご教示のほどよろしくお願いします。

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