ノートPCでインターネットラジオ

▶ in お買い物 posted 2004.11.22 Monday / 12:14

BUFFALO WLI2-CB-G54L IEEE802.11g AirStation Card
BUFFALO WLI2-CB-G54L IEEE802.11g AirStation Card

部屋に転がっていたThinkPad 600をネットラジオ端末として使うべく、配線が気になったので無線LANを利用しました。
最近ネットラジオを利用する機会が多くなったというのは以前の投稿で記載した通りなのですが、ネットラジオを聴く為にわざわざデスクトップPCを立ち上げるのもたいそうなので、その辺に転がっているもので代用出来ないものかと考えていた所、目の前にThinkPad 600が転がっていたのでこれをミニコンポにつないで聞く事にしました。ただ、部屋の中にLANケーブルを這わすというのは個人的には好きではないので、無線LANアクセスポイントも稼動している事なので、無線LANで接続する事にしました。ただ、僕の持っている無線LANカードはWPAに対応していないのでこの機会に安いカードを1枚購入すべく日本橋に出かけました。PC屋の売り場を物色していると、概ね6,000円くらいのカードが相場の中、一際価格の安かったカードがありました。1枚は玄人志向の2,000円ほどのカード、そしてもう1枚が今回利用したBUFFALO WLI2-CB-G54L IEEE802.11g AirStation Cardでした。他の高めのカードと何が違うのかを比較した所、高速転送技術に対応しているか位の違いで、今回の利用用途では別にどうでも良かったのでこれに決定。WPAWEPも利用できるので、これ幸いと、とっとと購入して帰ってきました。

早速ThinkPadを起動してPCカードスロットに挿入したところで、カードのマニュアルを参照してびっくり仰天。何と、インストーラを起動して指示があるまでカードを挿入するなと書いてあるではないですか。とりあえず、PnPのウイザードをキャンセルして、ドライバCDを挿入してインストーラを起動してインストールを完了させました。インストール自身は非常に簡単で、ドライバをPCのシステムフォルダにコピーし、ここでカードの挿入を求められて、カードを挿入すると勝手にドライバのインストールを完了させます。続いてユーティリティのインストールが始まるのですが、このカードのポイントはこのユーティリティがないと、どないもならないという所です(なるのかも知れませんが)現に、このユーティリティがないと、接続に必要な情報の入力が出来ないという状態です。Windows XPで利用するとOS標準のコンフィグが利用できるのかも知れませんが、今回はWindows 2000を導入してたのでこれに頼るしかありませんでした。

無事接続し、早速ミニコンポに接続したところ、それなりの音で音楽を楽しめゴキゲンです。無線LANカードも価格以上のアドバンテージを提供してくれているので、僕的には非常に満足です。ただし、このカードを利用する環境はあくまでWindows環境のみなので、Windowsで使うならという大前提がありますが。

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