最悪のスパム発信国は米国、韓国と中国も台頭

▶ in セキュリティ posted 2005.10.13 Thursday / 20:59

メールサーバを運用していてスパムメールに困っている人はいっそここらの国をIPアドレスごと制限してみてはいかがでしょうか?
ITmediaのこの記事によりますと、とあるセキュリティ関連企業の発表として、過去半年でスパム発進件数が最も多かった国として米国を、また韓国や中国がスパムに利用される比率が伸びていると発表しました。うちのメールサーバもちょっと前まではひどかったのですが、韓国からのIPアドレスを丸ごと拒否したのとSMTPサーバにブラックリストを参照させるよう設定してからはほぼ皆無になりました。ほんまむかつきますよね。しかも、これらのスパムメールはマルウェア等で感染した「ゾンビPC」より送信されている事が多いとの事です。常時接続環境が一般的になっている昨今、自分のPCがスパムメールの発信元になっていないか注意しないといけませんね。

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