iPod課金問題の結論は2007年に先送り--今後はメーカーやユーザーとも検討

▶ in ハード posted 2005.11.15 Tuesday / 01:04

だいたい、楽曲と再生機器から金を分捕ろうとする神経が許せません。
ちょっと前のCNET Japanのこの記事によりますと、iPodなどに私的録音補償金を課金しようとした私的録音録画補償金制度の見直しが見送られたそうです。これは僕もパブリックコメントで意見させてもらったのですが、もともと楽曲使用時にCDなり楽曲データなりに著作権使用料が含まれているわけですから私的録音補償金なんて取られる筋合いないと思うんですよね。どうなんでしょうか。

似たようなとこでHDD+DVDビデオレコーダにも私的録音補償金を分捕ろうとしている動きがあるそうですが、テレビ番組録画をいわゆる「タイムシフト用途」と考えると、こんなもん金取るほうがおかしいと思います。取れるところから取ろうとしているJASRAC以下の腐った考えを正して欲しいものです。

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