うるう秒

▶ in ひとりごと posted 2006.01.01 Sunday / 22:00

2006年1月1日は7年ぶりに「うるう秒」が差し込まれ、1秒長い一日になっています。

うるう秒とは天体時と原始時が0.9秒以上ずれないように1秒を調整するという作業で、今までのところ1秒を挿入するのみで削除した事はないそうです。通常はUTCでいう6月30日もしくは12月31日の23時59分59秒に調整されるとの事で、今回はUTCの2005年12月31日23時59分59秒の直後、すなわちJSTの2006年1月1日8時59分59秒の直後に挿入されました。

うちのサーバは1時間ごとにntp1.jst.mfeed.ad.jpと同期を取っているのですが、NTPのログを見たらきっちりうるう秒が挿入されていました。

01/01 08:32:54 synchronized -00:00.074 (0020)
01/01 09:32:53 synchronized -00:01.072 (0020)
01/01 10:32:53 synchronized -00:00.083 (0031)



ふと「1秒の重さ」を考えてみたり。


関連リンク:うるう秒情報(情報通信研究機構 日本標準時グル-プ)
関連リンク:うるう秒とは(セイコーウオッチ株式会社)

- | -

PAGE TOP