サーバの顛末その2

▶ in ひとりごと posted 2005.08.07 Sunday / 23:43

先ほどまで2時間ほどサーバを止めていました。

いろいろ考えた末、実験機として使っているマシンとサーバに使っているマシンの筐体をそっくりそのまま入れ替えました。サーバに使っているマシンはブック型で熱対策をするにもできない事とHDDを増設しようにも増設できないからです。で、ふたを開けて組み替える際にクラッシュからローレベルフォーマットで復活した(と見えている)HDDを取り付け、ウインドウズの標準機能のソフトウェアRAIDでRAID1(ミラーリング)を構築してみました。やり方は非常に簡単で、HDDを2台取り付け「コンピュータの管理」で「ディスクの管理」を選択し、まずミラーもとのディスクをベーシックディスクからダイナミックディスクに返還します。該当ディスク上で右クリックすると出るメニュー上で「ダイナミックディスクに変換」とか何とか書いてるものを選びクリック、システムが入っている場合はマウントを解除できないので一度か二度再起動します。その後、ミラー先のディスクも同様の手順でダイナミックディスクに変換、ミラー元とミラー先がダイナミックディスクになったところでミラー元の該当パーティション上で右クリックするとミラーの文字が出るので選択すればディスクの再生成を開始します。作業はこれで終了です。

作業が終わってからインターネット上を検索すると@ITのこの記事に分かりやすく説明が掲載されていました。

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