サーバー、世代交代

▶ in ひとりごと posted 2009.06.13 Saturday / 20:43

先日から行っていたWindows 2000 ServerからWindows Server 2008(x64)へのマイグレーションが先程無事終了しました。


今回は32ビットOSから64ビットOSという文字通りの世代交代でして、所詮Windowsだからと思って当初は甘めに考えていたのですが、実際やってみるといろんなツール、特にDLLやらを多用しているモノは軒並みエラーでアウトになってしまいました。それだけシステムに依存する部分が多いツールを使っていたのでしょうが、来るべくクライアントへの64ビットOS導入に向けていい勉強になりました。


とりあえず本チャンで動かしてどのようなトラブルが出るか未知数ですが、当面挙動を注意深く観察してみるつもりです。

Comments

sam☆2009/06/16 07:35 PM

こんばんは。

RSSは正常に表示されました。
どうもありがとうございました。

最近組み立てたパソコンは、自宅のイントラネットサーバ用に使うつもりでいますが、まだ何もインストールしないで止めたままです。

当初はAtom330で作るつもりが、あれもこれもと妄想がエスカレートしてE8600になってしまいました。 Atom330でウェブサーバを作ればコンパクトなサーバができますね。

シミュレーションをやると大容量のメモリが欲しいので64ビットOSはとても魅力的です。
しかし、まあぼうさんがそれほど苦労して設定が必要な64ビットOSは私には無理なので、いろいろと環境が整うまで静観します。

まあぼう2009/06/15 08:54 PM

こん**は。コメントありがとうございます。


x64環境はx86環境と互換性が高い高いと言われているのを真に受けて甘く考えていました。Perl上のExtensionもx64環境のもとはほとんど出回っておらず、しかもSBでイメージのサムネイル処理に必要なImage Magickがx64用のExtensionを出していないとの事で、Perlについては32ビット版を使っています。また、メールサーバのXMailについても、x64環境で利用するためには変な環境変数を追加で書かないと動かず、メールサーバーのウイルスチェックに利用していたa2cmdというコマンドもx64環境では挙動が怪しく、取り急ぎ無効にしています。またこれはOSやソフトの問題かシステムの処理速度の問題か分かりませんが、メールサーバーにアクセスし、メッセージを読みだすのに数秒~十数秒のタイムラグが発生するようになりました。アクセスの際に特にCPUの負荷が上がっている訳でもないので今のところ要因はつかめていません。結局のところ、個人のおたくサーバー構築にx64なんぞ迷惑なだけでほとんど使い物にならない訳ですが(笑)今後M$が公開するサーバースイート等が64ビットにシフトするとの事なので、現時点では懸命な選択肢だったのかなと感じています。ファイルサーバーや仮想マシンをホストするサーバー用途にはメモリは積めるだけという印象があるのでメリットを享受できるのかもしれません。


自宅Webサーバーをくむ上で個人的に気になっているハードといえばIntel Atom330を搭載したシステムです。デュアルコア+ハイパースレッディング+EM64T対応となかなかのスペックなのですが、対応チップセットのメモリ最大積載量が2GBというのがイケてませんな。


RSSの件、ほんまですね。失礼しました。IISは6以降MIMEでRDFを定義していないとの事で先程HTTPヘッダーに「application/rdf+xml」という定義を追加してみました。お時間のある時にちゃんと吸い上げれているか確認していただけますでしょうか?よろしくお願いします。

sam☆2009/06/15 08:05 PM

こんばんは。

OSの移行ができて良かったですね。
このブログは64ビットOSで動かしているんですね。 スゴイ。

とても苦労されたようで、私も32ビットOSと64ビットOSとの違いは
周辺機器のドライバと各ソフトのコンパイル程度だと漠然と考えて
いました。

原因が64ビットOSなのかSB 2.21Rなのかは分かりませんが、何日か
前からRSSが取得できなくなっています。
直接アクセスするとサーバエラー「404 - ファイルまたはディレク
トリが見つかりません。」になります。
お時間のあるときにご確認ください。

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